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ニーチェの哲学

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ニーチェの本棚読解ノート喜ばしき知識 › §53 善の領域

§53 善の領域

『喜ばしき知識』 | 初出 2014-11-01

人間が善を認識したと思い込むのは、悪の衝動が見えなくなった時である。

となると、悪の衝動に盲目になった時が、最も善の領域が広がった時だろう。

だから、民衆や子供には朗らかさ(ショーペンハウアーの幸福論)が生じ、眼を見開いた思想家には陰鬱さが生じる。

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この記事は『喜ばしき知識』の要約と解説です。原典や入門書を選ぶなら、ニーチェの本棚でおすすめ5冊を難易度つきで比較しています。