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認知行動療法の本棚

考え方のクセに気づく、穏やかな入口。

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『マンガでやさしくわかる認知行動療法』書評——物語から始めるやさしい入口

2026-07-22|認知行動療法の本棚 編集室

★★★★★4.3 / 5.0(編集室評価)

結論: 物語からCBTの全体像をつかみたい人へ。マンガだけの軽い本ではなく、文章解説と実践ツールにも読みごたえがあります。

本書の装丁風イメージ
書名
マンガでやさしくわかる認知行動療法
著者
玉井仁・星井博文・深森あき
出版社
日本能率協会マネジメントセンター
形式
マンガ・Kindleあり
難易度
入門

価格・在庫はAmazonでご確認ください

どんな本か

子会社への出向後に軽いうつ症状が出た28歳の主人公・夏野梨香の物語と文章解説を組み合わせた入門書です。玉井仁は臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士で、カウンセリングセンター長を務めます。

中心となる考え

感情の整理、考え方のクセと新しい考え方、違う行動、問題解決という4パートで進みます。状況整理シート、思考記録表、問題解決シートを使って物語を自分の場面へつなげられます。

読みどころ3点

1. 日常例が具体的

職場の悩みを抱える主人公に自分の状況を重ねやすい構成です。

2. 技法を段階的に学べる

マンガで事例を示し、文章で理論を補います。

3. 悩みを一種類に限定しない

そのまま使える複数の実践シートが収録されています。

留意点と読み方

タイトルの印象より文章解説が多く、「マンガだけで短く」と考える人には読みごたえがあります。理解しても実践は簡単ではないため、一度に全部変えようとせずシートを一つ選ぶのが現実的です。

編集室メモ本評は提供された書誌・内容メモにもとづく紹介であり、実読体験や治療効果を主張するものではありません。

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