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『こころが晴れるノート』書評——少しずつ書いて定着させる
★★★★★4.5 / 5.0(編集室評価)
結論: 理解した技法を実際に書いて習慣化したい人へ。一人で進めにくい場合や症状が重い場合は、専門家の伴走を得ることが望まれます。
- 書名
- こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳
- 著者
- 大野裕
- 出版社
- 創元社
- 形式
- 書き込み式ワークブック・Kindleあり
- 難易度
- 入門
価格・在庫はAmazonでご確認ください
どんな本か
うつと不安に対する認知療法を、毎日少しずつ読み、書き込んで自習できる定番書です。著者の大野裕は日本の認知療法の第一人者で、認知行動療法センター所長や関連学会の理事長を務めました。
中心となる考え
認知療法の理解から、ストレスへの気づき、問題の明確化、バランスのよい考え方、問題解決、人間関係、スキーマへの挑戦へ進みます。図表とイラストが書き込みを支えます。
読みどころ3点
1. 日常例が具体的
読むだけでなく、自分の状況を言葉にして整理できます。
2. 技法を段階的に学べる
一度に進めず、毎日少しずつ取り組む設計です。
3. 悩みを一種類に限定しない
2003年刊のロングセラーで、実践の定着に向く構成です。
留意点と読み方
効果には個人差があり、一人で書き進めるのが難しいこともあります。負担が増す場合は中断し、医療機関や資格を持つ専門家に相談してください。
編集室メモ本評は提供された書誌・内容メモにもとづく紹介であり、実読体験や治療効果を主張するものではありません。
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